しらばくれた書きとめ

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入院生活その後と葬儀など経過【1】

2月2日に脳幹出血で緊急搬送されたタヌキ(父)について、行きがかり上記録しました。とりあえず、四十九日の法要及び納骨が済み、香典返しも送り届けて、一連の「非日常」が終わりましたので、その後の経過を、備忘の書き留めから抜き出して編集しておきま...
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脳幹出血その後

そういった事件から一夜明けた3日、どうやって病院に行くか母と相談する。私だけなら徒歩20分で、自転車なら7、8分とかからない近距離だが、杖無しに歩行できない母の足では、1時間以上となってしまうのだ。さりとて、毎回タクシーを呼ぶほど裕福ではな...
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脳幹出血とアスペルガー

タヌキ腹の人物を救急搬送した帰りに、かわいそうなタヌキの姿を見たものなので、余計なことを書いてしまった。せっかくなので、(身内の恥に類するので避けたい気持ちも強いが)、表題の病気の一例として、個人的な経験を記すことにする。 2日、ドアのノッ...
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【補】『赤毛のアン』にわか研究

前回で手仕舞いの予定でしたが、ベッドで養生する時間に、新潮の村岡訳『赤毛のアン』を読了し、今日は、朝の連ドラも最終回でしたので、最終盤で気づいた点を挙げておきます。 昔々、大学の模擬授業か何かで、私が「はしょりまして・・・」と言ったら、後ほ...
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【続】『赤毛のアン』にわか研究

『赤毛のアン』にわか研究の続きとなります。 講談社版の完訳を読み終え、ポプラ版が38章を32章に圧縮したために、奥行きが足りなくなっていると理解できました。児童文学と銘打たれた場合、原作を抄訳したものになってしまいますが、ポプラ版には何の説...