しらばくれた書きとめ

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人生の黄昏に立ち枯れ芥川賞

都知事の石原閣下と作家の田中さんが、芥川賞をめぐって話題になっている。年齢の差こそあれ、古より大概は「小心」である文士たちのじゃれ合いに過ぎず、放っておけば良いことだが、あえてどちらが恥ずかしいかと言えば、イシハラさんだろう。 どういったも...
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震災十ヶ月のコシヒカリ

「天下国家のために」、日々ご活動になっているとオザワ氏は、中選挙区時代は10ヶ月前に被災された岩手県沿岸地域も含む選挙民の支持で、議員バッジを付ける身分になったらしい。以来営々と40有余年にわたる議員生活で、数多の不動産を有し、4億もの金銭...
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時代性を深める連ドラ?

NHKの朝の連ドラは見ないことにしている。しかし、寝坊したり、文鳥の世話に手間取ると、8時となっていて、家の年寄りが楽しみにしているそれが始まってしまう。従って、断片的には知っている。 で、現在のそれは『カーネーション』という題で、仄聞する...
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干上がりそうな大相撲

先ほどたまたま見た大相撲九州場所が、日照りの水たまり状態なので笑ってしまいました。さらに観客が減り、干し上がるのも時間の問題でしょう。 以前にも書いた記憶がありますが、ジリ貧で消滅するのを避けたければ、「御贔屓筋」に関わらず、次のような対策...
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被災松の念珠

岩手県陸前高田市の被災松を原材料とした念珠が届きました。 8月23日読売新聞・・・と言ったら、プロスポーツに対する知見など欠片もなく、競技としてのルールも知らない大相撲やプロ野球に容喙し衰退せしめた老害と見なされ、プロスポーツに関心のある心...