卵管脱につきまして

 まもなく4歳の桜文鳥です。
 おとといの夜帰宅すると元気食欲がなく膨らませていました。その晩は暖かい部屋ですぐ寝かしました。翌朝も同じようでしたが昼頃卵が肛門と一緒にとび出ていることに気づきました。その時は少し元気になり一所懸命餌を食べていました。動物病院が16時まで開かず開くと同時に駆け込みました。軟卵が潰れて乾いたとのことで濡らしながらピンセットで取ってもらい肛門をガラス棒で押し戻し、「このあと肛門を少し縫ったり処置があるので」との事で出直して3時間後に引き渡しとなりました。引き渡されたときにぐったりして連れてきた時よりかなり弱っていて支持どおり30度をずっとキープし続けていましたが水しか飲まず、昨日病院に着いてから餌を全く食べず明け方亡くなりました。
 産卵経験がなく初めての産卵でした。卵詰まりとは気付けませんでした。
 軟卵だから卵閉塞を起こしたのとの事でした。

 この場合どのように行動したらこのこは助かったのでしょうか?まだほかの文鳥もいて今後の参考にジャクボーさんのご意見をお聞かせください。

user.png ひよこ time.png 2025/01/11(Sat) 11:12 No.189
Re: 卵管脱につきまして
ご冥福をお祈りいたします。

かなりレアケースだと思うので、今回の件を基準にはしない方が良いかと思います。
昔の飼育用語では「クロアカ」などと呼んだらしく、そのような専門用語があるからには、卵管や総排泄孔の脱は一般的なはずですが、私は1度しか経験がないです。確かお正月それも元旦だった気がしますが、どうしようもないので、自分で飛び出た部分を押し込みましたが、とりあえず命は助かりました。
今回のお医者さんの処置は妥当で、おかしい点は、脱を防ぐためにお尻を縫うのに3時間も有する理由がないところかと思います。その程度、飼い主の目の前でチョイチョイできるだろうという感想です。つまり、いじりまわして衰弱させるなら、習慣的に何度も起こしているわけではない以上、縫い合わせは余計だった、と言う印象を持ちます。

基本的には、よく運動してもらい(水浴びを含む)、あまり寒い環境にはしない、のが予防となるかと思います。
「ひよこ」さんの行動としては、間違いはなく、文鳥君は頑張りすぎて体力が消耗しすぎていたのを、獣医さんが見誤り、教科書的な万全な処置をして消耗を加速させた点が不幸につながったのではないかと思います。
user_com.png ジャクボー time.png 2025/01/11(Sat) 15:07 No.191
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