飼っている2歳8ヶ月の手のりシナモン文鳥についてご意見を伺いたく投稿させていただきます。
以前から羽の形状が、もう1羽の桜文鳥(3歳2ヶ月)と比べてボサボサだと感じていました。
シナモン文鳥の羽について,ネットで
『シナモン文鳥は桜文鳥や白文鳥より羽が繊細でボサボサになる仔が多い、若い時から羽がボサボサの仔も居ます。』との事。
多分品種改良されてから間もないからではないかと考えられます。
この羽は治りません。
と獣医師さんからのコメントが載っているのを見て
そういうものなのかと思っていました。
ところが最近、床に飛び降りようとしたときにほぼ落下するような降り方をしていたので、羽を確認したところ、羽の先端がV字の形で咬みちぎられているように見えました。
これは羽咬症ではないかと思い、皆さんのご意見もお聞きしたく投稿させていただきました。
以下はシナモン文鳥の情報です。
水浴び時、水浴び容器にはつからず、容器の縁にとまって、頭を水につけて、頭だけ水浴びをいつもしています。
頭部に少しのハゲがありますが、体重は空腹時26グラムで元気そうです。ただ時々カゴの隅でキューキュー鳴いていることがあります。
2羽目の子で、雛から,昼夜逆転で育てた子で、もう1羽の桜文鳥と私が遊んでいるところも目撃しています。(放鳥時間を別々に取れないため)
1羽で飼っている時ほどの放鳥時間が取れないことや,もう1羽の桜文鳥との関係性(私とシナモン&桜文鳥は仲良しです。シナモンが桜文鳥に交尾を迫られたり、逆にシナモンが桜文鳥に交尾を迫ったり、時々喧嘩をしていたりします)
尾羽も,1枚だけよく曲がっています。風切羽がボサボサなのも気になっています。
など,シナモン文鳥のストレスの原因にも思い当たることもあるのですが...(一応、獣医さんの診察を受けることも検討中です)
ジャクボー様、文鳥好きの皆様のお知恵やアドバイス,ご意見など、ご教授いただければ誠に幸いです。
とりあえず言えることとしては、「多分品種改良されてから間もないから」は、見当違いでしょうね。シナモンが品種化されてから、もう40年は過ぎていますから。
以前、バサバサというか羽毛異常が起きた際は、心臓疾患からの変調だとの印象を持ちましたが、何が原因かはおそらくわからず、獣医さんなら「甲状腺が・・・」とかおそらく無関係なことを言うのではないかと思います(甲状腺に異常があるなら触診でわかるだろうと思う)。
精神的なストレスは、おそらく無関係でしょう。一緒に放鳥していれば、強者も弱者もそれぞれの社会的な位置に慣れていくので、ストレスが継続する可能性は低いです。むしろ、一緒に放鳥せず、嫉妬する相手との社会的関係がはっきりしない状態の方が、ストレスになるだろうと思います。
総じて言うなら、気にしないで良い、になってしまうように思います。
シナモン文鳥の画像…ありがたく追加で投稿させていただきます。
とりあえず、あまり気にしないようにしつつ、放鳥を別々に行えるよう努力してみます。
ジャクボーさま、文鳥好きの皆様の
画像をご覧いただいての、ご意見やコメント、お知恵がありましたら
引き続きご教授頂ければ幸いです。
キンカチョウにはユーモと呼ばれる品種があり、風切り羽が薄くスカスカなので飛ぶのが苦手とされているのですが、そうした特質も遺伝的にありうるのだろうと思います。
尾羽の方は自分で曲げたものと思いますが、尾羽ならさほど心配はいらないと思います。邪魔そうなら抜いてしまって良いでしょう。
羽がスカスカ気味…体質や遺伝の問題もありうるというコメントをいただき、
不謹慎ですがホッとしております。
文鳥団地情報などから得たお世話の秘訣を可能な範囲で行なってみたところ
以前に比べ、1羽目の桜文鳥は艶のある綺麗な羽になり、さらに元気になっていました。
それなのに、シナモン文鳥の羽はずーっとスカスカ…他に何をしてあげたら良いのかわからず
お手上げ状態でした。
ジャクボー様のご意見に留意して、引き続き、文鳥団地、雀坊の備忘録などから
ご教授いただきつつ2羽の生活の質
向上のため励みたいと思います。この度は、本当にありがとうございました。