チビタの嫁候補

​右端がマメタ
 残念ながらマメタは障害を持っていた。左脚の指を広げることが出来ず、うまく使えないのである。
 マメタは、おそらく4月9日の昼までにもう一羽と一緒に孵化するはずだった子で、ブログに載せた写真を見ると、卵に陥没が見られる。ところが、実際に生まれたのは翌10日のそれも夜であった。これは、放鳥時間中に抱卵を受けなかった悪影響と思われ、孵化15日目になっても9gしかない未熟児であった。
 その後、より消化の良いパウダーフードを与えて25gにまで成長したが、左足が不自由なことが、昨日になって確定した。栄養の問題ではなく、孵化の際に骨折していたのではないか、と想像してる。
 そして本日から、特別メニューをやめ、アワ玉+パウダーフード+青菜ペーストを、他の後輩ヒナと一緒に与えることとした。
 マメタは初めて見る後輩たちに驚きながらも、慣れると、エサを与えるしぐさをしたり、飛行訓練を始めたり、活発な動きを見せてくれた。かわいい子である。
 将来的には、チビタと同居してもらいたいのだが、果たしてどうなるか・・・。

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