ワクチンは若者優先が正解だった？

　下げ止まったと騒ぎたて、上げ渋っていても騒ぎたて、変異など初めから起きていたに決まっているのに、今さらようやく気付いて、何とか何とかと細かなことを言って騒ぎたてる。欧米に比べれば、感染者など１日４万人くらい見つかっても不思議はないのに、４千人程度で騒ぎたてる。
　ごく初期から、飛沫感染、呼吸による感染が圧倒的だとわかっているのに、蛇口から感染したとかアッパラパーの保健所職員の無責任発言を大々的に報じて見せたり（あんなもの、タバコしながらだべっていたからに決めってるだろーが！）、欧州では毛皮用のミンクが変異させているなどと眉唾な話で、何千万（まだそんなに需要あるのかよ！！）もの無辜の命を殺戮し（て、毛皮のために殺戮するために飼育しているのだが、そのヨーロピアンが「ニワトリさんには巣箱が必要よ、ピヨピヨ」とか言ってるのだから、いつも変わらぬ身勝手さにあきれる）、実は何の法的根拠もないのに処分したので、賠償問題に発展したとか何とか・・・。
　この間、いろいろあるのだが、それにつけても、ワクチン接種は年寄りより若者を優先するのが正解だったと思う今日この頃ではなかろうか？確かに、年寄りの方が重症化リスクが高いので、年寄りを優先して防御すべきだと、私も思っていた。しかし、拡大する感染の抑止効果としては、不顕性感染で症状がないままうろつき回って周囲にウィルスを拡散させてしまう若者に摂取した方が、はるかに有効ではなかろうか。
　ただ、理屈が何であれ、年寄りどもは、比較的に老い先短いのは事実なので、ワクチンは現役世代に譲れ、などと言えるかは疑問である。世の中、理屈だけでは済まない。

　とりあえず、コロナ禍は おうちでまったり ヒナ育て でやり過ごすのが正解だろう。