孵化したてのレイの子
シルバー文鳥のレイ♀は、シルバー遺伝子を内在させているはずのモーリ♂と同居中だ。
レイは浮気者だったが、一か月ほど前から態度を改め、同居するモーリを夫と見なすようになった。つまり、浮気はせず、モーリがカゴに戻れば迎えに出てくるようになったのである。その態度たるや、半年間限定の新婚妻は甲斐甲斐しい、といった有様だが、無念残念なことに夫のモーリは上の空で、愛情は一方通行の様相だ。
しかし、(いちおう文鳥の場合)メスに繁殖の志があれば、夫などどうでも良かったりする。すっかり妻の気持ちになったレイは、おそらくはモーリの遺伝子を含むであろう卵を産んで、放鳥時間以外は一所懸命抱卵するようになった。・・・以外は?そう、放鳥時間、1時間半ほどの夜会の間はほったらかしで、カゴに帰ろうともしなかった。
従って、孵化はしないだろうと思っていたが、案外なことに、今日、1羽孵化した↑。ただ、残念至極にも、レイの母性は未だ育雛に目覚めておらず、育つ可能性は低そうだ。
かわいそうではあるが、これも礎と達観して、飼い主も介入せず、今後の親としての成長に期待しようと思う。
レイは浮気者だったが、一か月ほど前から態度を改め、同居するモーリを夫と見なすようになった。つまり、浮気はせず、モーリがカゴに戻れば迎えに出てくるようになったのである。その態度たるや、半年間限定の新婚妻は甲斐甲斐しい、といった有様だが、無念残念なことに夫のモーリは上の空で、愛情は一方通行の様相だ。
しかし、(いちおう文鳥の場合)メスに繁殖の志があれば、夫などどうでも良かったりする。すっかり妻の気持ちになったレイは、おそらくはモーリの遺伝子を含むであろう卵を産んで、放鳥時間以外は一所懸命抱卵するようになった。・・・以外は?そう、放鳥時間、1時間半ほどの夜会の間はほったらかしで、カゴに帰ろうともしなかった。
従って、孵化はしないだろうと思っていたが、案外なことに、今日、1羽孵化した↑。ただ、残念至極にも、レイの母性は未だ育雛に目覚めておらず、育つ可能性は低そうだ。
かわいそうではあるが、これも礎と達観して、飼い主も介入せず、今後の親としての成長に期待しようと思う。
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