デカい男とちっちゃな一二号

​ウメ・デッカ・セツ
 本妻​​と妾(めかけ)を一号二号などと呼べば、ひどく怒られそうだが・・・まあ、文鳥のことだし。
 デッカは、コロコロと小籠包のような妻セツを愛しつつ、隣カゴの「小泉今日子みたいだね~」、つまり、小柄だが頭も小さいので均整がとれているウメを愛ジン化している。・・・甲斐性なしのくせに。
 ウメは、この立場で良いのだろうか?・・・とりあえず、波風はたっていないので、良しとしておこう。

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