飼い主に贔屓されるセッちゃん
この子は夫婦ペアとして仕入れたのだが、実際にはメスのペアで、小さく丸顔という飼い主の好みに合致した上に、非手乗りなのに懐っこく、小柄すぎたが、我が家に来てからコロコロと太って、かわいさ倍増、よって依怙贔屓される不思議な文鳥、それがセッちゃんだ。
今でも産卵をするのだが、夜会(夜の室内放鳥)の際にカゴに戻らないので、孵化はしない。それでいて子孫が繁栄している。と言うのも、最初の気まぐれで巣ごもりして一所懸命抱卵したら、なぜかシルバー文鳥が生まれ、その後カゴに帰らないが真夏の産卵のため、卵が冷え切らず孵化し、家に残した娘たち(シルバ・サン)はそろって抱卵育雛の天才だったからである。
幸運なセッちゃん。ますます子孫が繁栄するに相違ない。
幸運なセッちゃん。ますます子孫が繁栄するに相違ない。
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