成長しないヒナ

​​​1羽孵化16日目には見えない​​​
 ↑は今日親鳥の元から引き継いだヒナだが、1羽だけ極端に小さい。体格が小さいのは構わないのだが、羽が生えず赤むけ状態となっている。
 親鳥が白文鳥なので、弥富系の白文鳥同士の組み合わせによって生じる白の優性遺伝子が対になって生じる致死遺伝が関係していると見ているのだが、成長しないヒナの話は以前から聞くところで、親鳥の育雛段階で、成長できずに早期に亡くなってしまうことは(成長せず逆に縮んでしまうイメージ)、何度か経験しているので、致死遺伝とは無関係に、それなりの頻度で起きてしまう現象なのかもしれない。
 このチビ太の場合は、他の2羽よりも生命力自体は強いようで、今日も、差し餌の最初から他の子の倍は食べてくれた。普通なら、成長せずに死んでしまうところを、特別に生きているようにも思えるので、このまま、何となくゆっくりで良いので育たないものかと思ってしまう。
 ともあれ、明日以降も、食べたいだけ食べさせたい。

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