育て方はそれぞれ


​​​立派なお尻になる​​​
 ヒィロ&タロは育雛がうまい。タロはオスだが、ヒィロと交代で育雛をしており、これはもう間違いなく、人に生まれていたら褒めたたえられるべき育メンと言える。ともにウチの子で手乗りだが、実に感心な夫婦だ。
 繁殖用の非手乗りのシルバー夫婦が別の部屋でやはり3羽を育雛中だが、こちらも夫婦ともに育雛上手。と言うより、あまりに必死過ぎて怖いくらいだ。エサの食べ方など鬼気迫るものがあるのだ。
 一方、そのシルバー夫婦の四番目の子を育てるクワァ&ヒサは、こういっては何だが、テキトーである。まず、夫のヒサは育雛を手伝わない。邪魔はしないが巣の中をのぞくだけで入りもしない。妻のクワァにしても、放鳥時間にはしっかり遊びまわり、育てているのかこちらが心配になるほどだ。それでも、しっかり育っている↓。
 夫婦により子育ての方法が違うなど、つくづく文鳥は人間に近い生き物だと思う。

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