アラシ系がスタンダード?

​​不思議な愛嬌の持ち主ヨッチ​​
 「正系」16代目のヒィロとアラシ系の嫡男タロを同居させ、17代目の誕生を願った際は、ヒィロの愛嬌とタロの素直さが合わされたら、これは手乗りとして最高の文鳥になるに相違ないと目論んでいた。
 お互い「空気」でしかない同居生活が続いた後、一変して仲の良い友だち夫婦になり、順調に繁殖して、娘のヨッチと息子のタロが「文鳥団地」の一員となった。
 で、目論見は・・・、姉弟ともに父の父ツイカやその母アラシに共通する愛嬌はある。何やら憎めないキャラクターなのだが、素直の方は・・・、特に姉の方には欠落している。弟にしても、素直というより、甘ったれなだけで、父の品行方正な優等生的な雰囲気とは大きく異なっている。
 つまり、「正系」の性質はアラシ流に置き換わったと言えようか。さらに代々、アラシの性質が遺伝していくのか、興味深く付き合っていきたい。

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