オコメの不安

​​しれっとオコメを踏んづけるジュン​​
 十姉妹のヒナの1羽の目が、異常に小さいのに気づいたのが数日前。それ以前から、目が小さめなことには気づいていたが、個性の範囲と言えた。それが段々悪化して、正常の範囲を超えたのである。
 目が小さい以外は健康そのもので、張り切ってバタバタ飛行練習をしている。また、エサの方向に顔を向けるなど失明はしていなかった・・・。
 で、私はこれを『小眼球症』と見なした。そして、眼球が小さい先天的奇形なら、眼球以外が成長して眼球の露出が狭まっていくのだろう、と予想した。もちろん、症例豊富な獣医さんではないし、こういった前例は知らないので、個人的な想像でしかないのだが、それから数日、残念なことに、予想は的中しつつある。つまり、「目」がどんどん小さくなっているのだ。
 もともと分譲予定で、分譲するまで「ポッツ」と呼ぼうとしていた十姉妹だった。なぜなら、ポチと同じようにクチバシの根元に白羽が出てきていたからだ。しかして、この際、オコメに変更した。小さい目、小目、だからである。
 完全に失明しないように祈っているが、失明しても、おそらく頑張ってくれるのではなかろうか。頑張れないようなら、また考えよう。

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