例の夫婦
想像力に欠けている文部官僚あたり反対するだろうが、休校の続くこの状況で9月入学に変えなければ、特に卒業年次の生徒たちは悲惨なことになる。
基本的に季節性が濃厚なコロナウィルスは、おそらく晩秋には再び感染を広めるだろう。となれば、1、2月の受験はできない。会場に集めて筆記試験など出来るはずがないのである。いったい、受験させずに入学させられようか?4月の入学までに2カ月もないのだから、学校の現場はパニックをきたし、受験生は途方に暮れるだろう。
そもそも、すでに2カ月も休校させているのだから、学校の年間行事も授業カリキュラムも壊滅しており、6月からこれを修復するのは困難である。小学生くらいなら親が家で教えれば良さそうなものだが、実際にそれが出来る親などごく稀なので、彼らの多くは、はっきり言って休んだだけバカ・・・、もとい、学習機会を奪われ、知識を得る時間を空費している。彼らには、学校での時間が必要だ。
ところで、疫学者さんたちは、抗体検査とかワクチン開発にご執心だが、それは重要でも二の次であろう。抗体があったとしても、ウィルス(米語読みで「バイルス」にすれば良いのに)の変異がはげしければ無意味になるし、そもそも今持っている抗体が永遠に効力を持つか、何年たてば効力が薄れるのか、経験しない限りわからない。ワクチンは体に抗体をつくらせるためのものだが、その抗体がそういった意味合いのものか判然としない以上、その実効性はあやふやでしかない。
今、必要かつ緊急性が高いのは、治療法の確立に他ならない。アビガンにしろレムデシビルにしろ、用法用量をしっかり見定めて、完治しないまでも症状を緩和できる見通しが経てば、さほど恐れずに生活できるはずである。
基本的に季節性が濃厚なコロナウィルスは、おそらく晩秋には再び感染を広めるだろう。となれば、1、2月の受験はできない。会場に集めて筆記試験など出来るはずがないのである。いったい、受験させずに入学させられようか?4月の入学までに2カ月もないのだから、学校の現場はパニックをきたし、受験生は途方に暮れるだろう。
そもそも、すでに2カ月も休校させているのだから、学校の年間行事も授業カリキュラムも壊滅しており、6月からこれを修復するのは困難である。小学生くらいなら親が家で教えれば良さそうなものだが、実際にそれが出来る親などごく稀なので、彼らの多くは、はっきり言って休んだだけバカ・・・、もとい、学習機会を奪われ、知識を得る時間を空費している。彼らには、学校での時間が必要だ。
ところで、疫学者さんたちは、抗体検査とかワクチン開発にご執心だが、それは重要でも二の次であろう。抗体があったとしても、ウィルス(米語読みで「バイルス」にすれば良いのに)の変異がはげしければ無意味になるし、そもそも今持っている抗体が永遠に効力を持つか、何年たてば効力が薄れるのか、経験しない限りわからない。ワクチンは体に抗体をつくらせるためのものだが、その抗体がそういった意味合いのものか判然としない以上、その実効性はあやふやでしかない。
今、必要かつ緊急性が高いのは、治療法の確立に他ならない。アビガンにしろレムデシビルにしろ、用法用量をしっかり見定めて、完治しないまでも症状を緩和できる見通しが経てば、さほど恐れずに生活できるはずである。
・・・何か文鳥に結び付ける予定だったが、忘れてしまったので、よしとしよう。
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