影の薄い男ヒサ
ヒサは現在抱卵中・・・。実際は女房のクワァが巣ごもりしていて、今のところ彼は特に何もしていないように見える。
この夫婦はいとこ同士だ。ヒサの母はガイで、ガイの姉ソウ・テイのいずれかがクワァの母なのである。いとこは近親だが、日本では婚姻も可能で、実例もたくさんあるので、文鳥でもとりあえず問題なしと言えようが、このペアのヒナは孵化しないようにしていた。それは、母方の問題ではなく、父方の問題によってであった。
クワァの父白文鳥アリィは問題ない。問題なのはヒサの父だ。育てたのはサカだが、隠し子疑惑がある。当時、サカはすでに高齢(7歳)で、生まれたのは1羽、その頃母のガイがデッカに襲われているのが目撃され、さらにヒサ自身がデッカに似ていた。つまり、デッカの子、とすれば、デッカ系統が増えている現在と将来、近親婚を重ねるようになるかもしれない。近親婚が連続するのは避けたいので、孵化させないことにしていたのである。
せっかくなので、キュー様などの我が家の血を濃くすることにしたが、さてどういった子が生まれるか、そもそも、しっかり育ててくれるのか、注目である。
この夫婦はいとこ同士だ。ヒサの母はガイで、ガイの姉ソウ・テイのいずれかがクワァの母なのである。いとこは近親だが、日本では婚姻も可能で、実例もたくさんあるので、文鳥でもとりあえず問題なしと言えようが、このペアのヒナは孵化しないようにしていた。それは、母方の問題ではなく、父方の問題によってであった。
クワァの父白文鳥アリィは問題ない。問題なのはヒサの父だ。育てたのはサカだが、隠し子疑惑がある。当時、サカはすでに高齢(7歳)で、生まれたのは1羽、その頃母のガイがデッカに襲われているのが目撃され、さらにヒサ自身がデッカに似ていた。つまり、デッカの子、とすれば、デッカ系統が増えている現在と将来、近親婚を重ねるようになるかもしれない。近親婚が連続するのは避けたいので、孵化させないことにしていたのである。
せっかくなので、キュー様などの我が家の血を濃くすることにしたが、さてどういった子が生まれるか、そもそも、しっかり育ててくれるのか、注目である。
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