おひげのクワァ♀
台風一過で良い天気だったが、散々な状態になってしまった地域もあり、晴れ晴れとはいかない。
ところで、テレビなどの報道が、注意喚起のために脅し文句を繰り返すのも結構だが(警報で脅してあわてて避難しようとして遭難させる愚を避けるためには、一所一所一人一が必要とされる災害時の行動指針を、しっかり提示してやる必要がある。みんな避難するほどの収容力は無いくせに、大雑把な地域の全員に避難勧告などするのは無責任だ)、近所の年寄りの心配を近隣住民に求めるようなミスリードはやめるべきだろう。もちろん、地域のルールとして平時より申し合わせがあって訓練などもしているなら、大いに結構なことだが、隣のおばあちゃんも一緒に避難させようと助けに行ったら、崖崩れに遭うとか濁流にのまれてしまい、実はおばあちゃんは前の晩から近くの公民館に避難していた、などと言ったことも有り得るのである(実際、それに近いケースはあった気配だ)。
ところで、テレビなどの報道が、注意喚起のために脅し文句を繰り返すのも結構だが(警報で脅してあわてて避難しようとして遭難させる愚を避けるためには、一所一所一人一が必要とされる災害時の行動指針を、しっかり提示してやる必要がある。みんな避難するほどの収容力は無いくせに、大雑把な地域の全員に避難勧告などするのは無責任だ)、近所の年寄りの心配を近隣住民に求めるようなミスリードはやめるべきだろう。もちろん、地域のルールとして平時より申し合わせがあって訓練などもしているなら、大いに結構なことだが、隣のおばあちゃんも一緒に避難させようと助けに行ったら、崖崩れに遭うとか濁流にのまれてしまい、実はおばあちゃんは前の晩から近くの公民館に避難していた、などと言ったことも有り得るのである(実際、それに近いケースはあった気配だ)。
東日本大震災の折は、「てんでこ」の教訓が報道各局によりクローズアップされ、いたく感心したものだが、とうの報道各局は理解していないのではなかろうか?あれは、天災で生命の危険が迫る時は、てんでんばらばらに逃げよ、友人家族の心配などしている時間はない、というシビアな教訓のはずである。
となれば、アナウンサー氏などが「命を守る行動を!」としながら、その舌の根も乾かぬうちに、近所の年寄りの心配をしろなどとするのは、まったくの矛盾でしかない。生命の危険を感じたら、近所の年寄りの心配などせず速やか逃げるべきなのである。もしその近所の年寄りが、賢ければ先に逃げており、行政が行き届いていれば逃がしており、覚悟しているなら納得して死ぬだろう。もし、助けに来ない若者に恨み言をするような年寄りがいるなら、それこそ真っ先に死ぬべき人に相違あるまい。したがって、助けに行かなかった人が罪悪感にとらわれる必要はなく、それでも後ろめたく思うなら、復興に力を尽くし、犠牲者の追善をすれば良い。
となれば、アナウンサー氏などが「命を守る行動を!」としながら、その舌の根も乾かぬうちに、近所の年寄りの心配をしろなどとするのは、まったくの矛盾でしかない。生命の危険を感じたら、近所の年寄りの心配などせず速やか逃げるべきなのである。もしその近所の年寄りが、賢ければ先に逃げており、行政が行き届いていれば逃がしており、覚悟しているなら納得して死ぬだろう。もし、助けに来ない若者に恨み言をするような年寄りがいるなら、それこそ真っ先に死ぬべき人に相違あるまい。したがって、助けに行かなかった人が罪悪感にとらわれる必要はなく、それでも後ろめたく思うなら、復興に力を尽くし、犠牲者の追善をすれば良い。
で、いっクワァか・・・。
この子も変わった子なのだが、まあ、今夜はオチにつかっただけで良いだろう。
この子も変わった子なのだが、まあ、今夜はオチにつかっただけで良いだろう。
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