居残りカッパ

​​文鳥に混じって育つカッパちゃん​​
 夢のようなヒナヒナヒナヒナヒナ・・・、フゴ3個に入ったヒナに差し餌をするのは大変だったが、それぞれ新しい飼い主さんの元に旅立って、現在は↑の状態となった。
 この中で、ウチの子として残るのは、右のチビ助、和十姉妹のカッパちゃんだけ。28gの桜の兄弟(姉妹)、25gの有色羽毛多めの白い子、23gの2日遅生まれの白い子に囲まれたカッパちゃんの体重は、11gに過ぎないが、臆せず育ってくれるだろう。
 十姉妹は頭の羽毛の生え方がノーマルタイプと梵天タイプが残っていたので、ノーマルなら、昔飼っていた子育てじょうずの男の子、ちびクロにちなんで、チョビと名付ける予定だった。しかし、梵天タイプが残ったので・・・、おかっぱ頭になるだろうとカッパ形呼ぶことにした。発音は、河童でなく『喝破』(物事の本質を明言すること)、もしくはカパである。
 カッパは現在白文鳥のヒナ2羽と同じフゴにいて、一週間ほどはこの状態の予定。文鳥といっしょに育ちつつ、たまにヨーロッパ十姉妹のおぼんから給餌されるので、おそらく、十姉妹、文鳥、人間、分け隔てなくフレンドリーに接してくれる子に育ってくれることだろう。期待したい。

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