エアコンは欠かせない

​​ヨーロッパ十姉妹の「おぼん」「こぼん」​​
 ↑は、15日に孵化したヨーロッパ十姉妹、正確に言えば、両親がチョコレートパール(チョコレート色で胸にパール模様がある)のヒナたち。前回は、5羽いるから売れ残るだろうと油断して、皆、他家に分譲することになったので、今回は非売品だ。2羽しか生まれなかったので貴重なのである。
 で、真夏なので、育雛に不安があり、さらに毎日、彼らの父コーシ君と目が合うと、「旦那、毎日暑いですね。わたしゃ、暑いの苦手でね。かあちゃん(リーダちゃん)、元気で子育てしてますが、勘弁してほしんですよ」と言われている気がして、エアコンのスイッチを切れない。・・・何とか、頑張ってほしい。
 その暑すぎない人工環境のゆえか、7月30日に、南北から遠路それぞれやって来た和十姉妹の一色もの系の2羽(オミキちゃんとトックリ君)が、早くも産卵をはじめた。若いのでどうなるか未知数だが、どういった子が生まれるか、楽しみなところだ。
 一方、文鳥では、ツイカとサンが抱卵を始めたので、これは孵化させようと思う。何しろ、このカップルは多くのヒナを育ててくれたが、タロ・ジロ以外は「なさぬ仲」なのである。驚くばかりの子育て上手で、子どものタロ・ジロは性格は穏やかで素直だし姿は良い、となれば、他家に譲るならイチオシのヒナと言えよう。
 ともあれ、忙しくなりそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました