十姉妹はミニマム

​​片手に5羽乗ってしまう​​
 孵化2週間ほどのヨーロッパ十姉妹のヒナ5羽を、両親のもとから引き継いだ。
 彼ら、6~10gしかない。つまり、同時期の文鳥ヒナに比べて、三分の一ほどの質量しかない。生きているのが不思議なくらいに小さく、「小指の先ほど」と誇張しても、さほど違和感がない。
 見た目は桜文鳥のヒナに似ているが(両親の基本色は渋い茶色で胸にパール柄)、差し餌の際の動きが少し違う。左右に小刻みに首を振るのだ。そのため、少々エサを与えづらい。また、口の中の模様が文鳥より複雑なようで二重丸のように見えた。この点、明日以降しっかり観察したい。
 大きく大きく育つように、しっかり頑張りたい。

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