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「団地」には住まない予定の「シノ」ちゃん
販売用のシナモン文鳥のオスはもうすぐ1歳になるが、売れ残って繁殖相手もいないので、また、チェーン店でサルベージすることにした。
『コジマ』のリストにより、10月中旬生まれとするシナモンのヒナが2羽、西篠崎店にいることがわかった。篠崎ってどこよ?でちらっと見たら地下鉄の新宿線だったので、あまり深く考えず、駅から遠いのでどうやって行くかと考えてしまう。
で、遠かったのである。まず、最初のつまずきは、出かけに文鳥たちが素直に帰らなかったことに始まり、次に入院している老母を車椅子に乗せて通院予定の病院に行って、そこでの説明が長かったのが次の想定外で(看護師さんが同じ事を二度言わないと済まない慎重な人だった・・・)、新宿線のどん詰まり手前の篠崎は乗換駅の市ヶ谷から遠かったのが失敗で、駅から遠いので自転車を借りに行ったら、そこのおじさんがマニュアルに忠実な人で、一から十まで説明されて時間をロスした。
『コジマ』のリストにより、10月中旬生まれとするシナモンのヒナが2羽、西篠崎店にいることがわかった。篠崎ってどこよ?でちらっと見たら地下鉄の新宿線だったので、あまり深く考えず、駅から遠いのでどうやって行くかと考えてしまう。
で、遠かったのである。まず、最初のつまずきは、出かけに文鳥たちが素直に帰らなかったことに始まり、次に入院している老母を車椅子に乗せて通院予定の病院に行って、そこでの説明が長かったのが次の想定外で(看護師さんが同じ事を二度言わないと済まない慎重な人だった・・・)、新宿線のどん詰まり手前の篠崎は乗換駅の市ヶ谷から遠かったのが失敗で、駅から遠いので自転車を借りに行ったら、そこのおじさんがマニュアルに忠実な人で、一から十まで説明されて時間をロスした。
しかし、何となくこっちの方だろうといったいい加減な勘は冴えていて迷わなかった。『コジマ』3店舗目、篠崎店には確かにシナモンのヒナ・・・換羽中なので「中雛」に近いが2羽いた。もう1羽白文鳥の若い子もいて、この子は女の子っぽかった(買いたかった)。シナモンの方は、1羽がオスで1羽がメス、と今日は勘が冴えているらしい私は判断して、店員さんにヒナ換羽で尾羽が短くなっている子をください、と言う。
で、あのしょうもない『コジマ』システム、何十万円の犬猫も何百円の小動物にも等しく発動してしまうアレが、日が暮れる前に帰りたい私に致命的なダメージを与えた。また、生憎、たまたまそこにいた女の子の店員さんは、とても真面目でとても迷惑にマニュアル人間らしく、ただ売るためのシステムで必要性など無いばかりか、飼育の観点から見ればダメダメなだけのコジマというチェーン店限定の販売マニュアルに忠実で、30羽も飼ってる飼養管理責任者だと言っても意に介さず、自分の店で展示用の生き物に使用しているエサを売りつけようとする(本人は小鳥のために継続して食べられるようにしたいのだろうが、それは店で勝手に使用しているものを客に生体と抱き合わせで売ろうとしているに過ぎない。店員さんがパートなのか正社員なのかは知らないしそれは問わないが、店員さんに給料を出している会社は、当然利益をあげなければならず、それは客の利害と必ずしも一致せず、利益のため強制をしてはならないのである。接客担当はマニュアルだけではなく臨機応変に対応しないと、会社の信用を失墜させることにもなる)。不要と客がはっきり言っても、執拗に食い下がるので、「店長呼べ!」どころか、本部の責任者を出せ、とか言いたくなったが、時間的にそれどころではないので我慢し、例の客の生年月日まで聞いてしまうアレを、実はしっかり必要事項を印刷しておいたので、「代わりに入力してね!」と渡して、あとは無視してヒナの様子を見ていた。
生後2カ月、むしろヒナ換羽の進み具合からそれ以上かもしれないヒナに、まだ3回給餌しているとこの店は威張っているのだが、それがどれだけ異常か知らない無知は置いておいても、なぜ給餌を食べるのだろう?見ていたところ、粟穂もある環境でペレットをポリポリ食べていたのに・・・。で、翼の羽をばっさりやって自由を奪ってポンプを口に突っこむことに慣れさせているだけだろう、と想像した。しかし、そのようなことをすれば、生体を考えれば不自然なまでに給餌期間を長引かせて(2週間ほど)、大人用の飼料とヒナ用の飼料を一緒に売りつけたいだけなのではないか、と思ってしまう世知辛い客もいるのではなかろうか?
で、あのしょうもない『コジマ』システム、何十万円の犬猫も何百円の小動物にも等しく発動してしまうアレが、日が暮れる前に帰りたい私に致命的なダメージを与えた。また、生憎、たまたまそこにいた女の子の店員さんは、とても真面目でとても迷惑にマニュアル人間らしく、ただ売るためのシステムで必要性など無いばかりか、飼育の観点から見ればダメダメなだけのコジマというチェーン店限定の販売マニュアルに忠実で、30羽も飼ってる飼養管理責任者だと言っても意に介さず、自分の店で展示用の生き物に使用しているエサを売りつけようとする(本人は小鳥のために継続して食べられるようにしたいのだろうが、それは店で勝手に使用しているものを客に生体と抱き合わせで売ろうとしているに過ぎない。店員さんがパートなのか正社員なのかは知らないしそれは問わないが、店員さんに給料を出している会社は、当然利益をあげなければならず、それは客の利害と必ずしも一致せず、利益のため強制をしてはならないのである。接客担当はマニュアルだけではなく臨機応変に対応しないと、会社の信用を失墜させることにもなる)。不要と客がはっきり言っても、執拗に食い下がるので、「店長呼べ!」どころか、本部の責任者を出せ、とか言いたくなったが、時間的にそれどころではないので我慢し、例の客の生年月日まで聞いてしまうアレを、実はしっかり必要事項を印刷しておいたので、「代わりに入力してね!」と渡して、あとは無視してヒナの様子を見ていた。
生後2カ月、むしろヒナ換羽の進み具合からそれ以上かもしれないヒナに、まだ3回給餌しているとこの店は威張っているのだが、それがどれだけ異常か知らない無知は置いておいても、なぜ給餌を食べるのだろう?見ていたところ、粟穂もある環境でペレットをポリポリ食べていたのに・・・。で、翼の羽をばっさりやって自由を奪ってポンプを口に突っこむことに慣れさせているだけだろう、と想像した。しかし、そのようなことをすれば、生体を考えれば不自然なまでに給餌期間を長引かせて(2週間ほど)、大人用の飼料とヒナ用の飼料を一緒に売りつけたいだけなのではないか、と思ってしまう世知辛い客もいるのではなかろうか?
ともあれ、すっ飛んで帰ったが、最寄り駅はすでに暮れなずんでいた。
「シノ」ちゃんは、シナモン♂の隣に急遽用意したカゴに収容した。差し餌は、当然食べずに、粟穂をポリポリ食べている。早くなじんでもらいたい。
※1時間後、隣の文鳥が食べている姿を見てエサ箱をかじっているので、差し餌をしたら2口ほど食べ、「コレ(あわ玉)って食べ物なのね!」と言う顔をした。この子も、チェーン店症候群を脱して真文鳥になるのには、少し時間がかかりそうだ。
・・・自由を奪って差し餌をしたり手乗り状態にしていると、自由になった時に手に乗らなくなるのが経験値となっている。なぜか違うチェーン店のチバは手に乗るので、パウダーフード給餌を長く続けた弊害のような気もする。ただ、ウチの文鳥も思春期になって突然手から逃げ回るようになる者もいるので、個体差も大きいと思われる。
「シノ」ちゃんは、シナモン♂の隣に急遽用意したカゴに収容した。差し餌は、当然食べずに、粟穂をポリポリ食べている。早くなじんでもらいたい。
※1時間後、隣の文鳥が食べている姿を見てエサ箱をかじっているので、差し餌をしたら2口ほど食べ、「コレ(あわ玉)って食べ物なのね!」と言う顔をした。この子も、チェーン店症候群を脱して真文鳥になるのには、少し時間がかかりそうだ。
・・・自由を奪って差し餌をしたり手乗り状態にしていると、自由になった時に手に乗らなくなるのが経験値となっている。なぜか違うチェーン店のチバは手に乗るので、パウダーフード給餌を長く続けた弊害のような気もする。ただ、ウチの文鳥も思春期になって突然手から逃げ回るようになる者もいるので、個体差も大きいと思われる。
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