モーリさえずる!!

​​さえずるモリゾー​​
 どう見ても♂なモーリは、生後4か月を過ぎてもぐぜる様子がなく(1/26孵化)、メスと見なさねばなるまい、モリコ、モリコ、モリコ、モリコ・・・と飼い主は自分に言い聞かせていた。ところが、ほんの先ほど、他鳥の留守宅のカゴをのぞきながら帰宅待機中のモリが、他の文鳥たちの送迎を行っている飼い主の目の前で、おもむろにさずりだした(↑は現場写真)。
 「へ?誰だオマエ?」と混乱したが、それがモーリとわかれば、納得した。この売れ残り3代、祖父デッカ(巨体過ぎて売れ残り)、母シルバ(突然の色変わりで怪しまれたか売れ残り)、モーリ(たぶん顔がマヌケ面で売れ残り)、みんな変なのである。孵化4ヶ月までぐぜる様子がなく、だまって同期のさえずりの横でピョンピョコ飛び跳ねるだけ、つまり、練習は耳で聞いていただけなのに、さえずりをマスターしてしまう程度のこと、今さら驚くにはあたらない。
 となると、お店の「野生児」3羽の紅一点が嫁候補か。・・・でもまた変なことが起こりそうなので、この際、独身で・・・、もしくはそこでさえずったのも何かの縁で、キイと同居しても良いのでは・・・、悩ましい。

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