これもボーイッシュなのか

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​謎多きモーリ​
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　モーリはいろいろやらかすので、見ていて面白いというか目が離せない文鳥だが、見れば見るほどメスと信じるのが難しくなる。
　↑大柄で男顔なのは良いとして、同期の男子ボクジュがぐぜりつつ、調子にのってピョンピョコダンスを始めると、一緒に調子を合わせてピョンピョンはねる。それはメスでも有りがちだが、あらゆる他文鳥に対して攻撃的で、威嚇して追い払うのは、メスではあまりない行動だ。
　これと、親に育ててもらって、粟穂食べ放題、水浴びし放題で育ったシルバー「野生児」をペアにしようと目論んでいるのだが、・・・紆余曲折は避けられまい。

　ところで、文鳥がたくさんいすぎて飼いたくても飼えなかった十姉妹（ジュウシマツ）を、商用に仕入れたのだが、改めてつかんだり見たりすると、それはそれは小さく感じられた。手乗りにする場合、文鳥集団に紛れ込むわけだが・・・、体格差に負けぬようたくましく育てたいものだ。