飛べる鳥に戻ったクワァ
昨年、飼い主が秋服から冬服(ジャージからフリース)に衣替えしたのを発端に、手乗り文鳥のくせに手に乗らなくなったクワァ。その後、巣ごもりをする時以外、帰宅のたびに飼い主を手こずらせ、ついに、風切り羽のほぼすべてを失い、ほぼ飛翔能力ゼロとなった。
飛べなければ逆らわず指に乗って送迎されるようになるだろう、との飼い主目論見は、実にめずらしいことに大当たりし、クワァは、放鳥の際は出入り口にとまって飼い主の指の送迎を待ち、帰宅時も送迎を待つ、実に素直な文鳥となった。
・・・が、そうなると、飼い主は、飛べない鳥にした後ろめたさを感じるようになり、抜いた羽が生えてくるのを千秋の思いで待ち焦がれることと相成った。で、約一ヶ月、抜いた羽が生え飛べることにクワァ自身が気付き、夜の放鳥時には、自在に飛びまわるようになった。
再び非行にはしらないことを祈る。
飛べなければ逆らわず指に乗って送迎されるようになるだろう、との飼い主目論見は、実にめずらしいことに大当たりし、クワァは、放鳥の際は出入り口にとまって飼い主の指の送迎を待ち、帰宅時も送迎を待つ、実に素直な文鳥となった。
・・・が、そうなると、飼い主は、飛べない鳥にした後ろめたさを感じるようになり、抜いた羽が生えてくるのを千秋の思いで待ち焦がれることと相成った。で、約一ヶ月、抜いた羽が生え飛べることにクワァ自身が気付き、夜の放鳥時には、自在に飛びまわるようになった。
再び非行にはしらないことを祈る。
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