奇貨居くべし

 
​紅八朔ジュースが好きなノビィ​​

 それにつけても、民主党政権は悪夢そのものだった。大震災が重なって悪夢どころか生き地獄になりかけもした。
 岡田克也という政治家が輝いていたのは、自民党の若手だった頃、総務会室の前でハマコーのベルトを掴んで止めていた時だったのではなかろうか?その後、論理優先で原理原則のロボットのように評されてもいたが、年々歳々、面白いくらい順調に劣化して、もともと無かった人望は今や欠片もなく、定見がなく節操もない批判するだけで論理性すら失った無惨な野党の木っ端になり果ててしまった印象だ。さっさと政治家を辞めていれば、才能を生かせたのではないかと、むしろ気の毒なくらいに思える。

 それはさておき、↑「狂女」と呼ばれた(私が呼んでただけ)ノビィだ。
 『鳥信』のサイトに弥富産白文鳥が入荷したとあったので、はるばる買いに行き、小さいのに元気に口を開けた態度が一目で気に入って連れてきて、美しく成長して喜んでいたら、面白いくらいに文鳥の男にもてず、同居させても恋愛表現が出来ずに関係が破綻して、繁殖はあきらめていた。ところが、突如として5羽の母になるから、世の中わからない。
 考えてみれば、故サカもアラシもよほど変わった子で子どもを残すことなど期待できず、若い頃はペアリングもままならなかったが、その後、繁殖上手に一変した(しかし性格は変なまま・・・)。おそらく、変わった子は長い目で見るべきなのだろう。・・・その点、ウチの文鳥たちは『奇貨』ばかりとも言えるか。

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