ノビィ&ジミィっ子誕生

​​やる気スイッチONのジミィちゃん​​
 午前中、ノビィ&ジミィのツボ巣からヒナの声が聞こえ、目視で2羽の孵化が確認できた。とりあえず、撮影は控えて、夜の放鳥時に試みたところ、巣ごもり状態のジミィに防御されてしまった↑。
 彼、前回は、孵化したヒナを2羽、ポイポイ捨ててしまったのに、まるで鳥が変わったようだ。・・・ま、実際変わっていて、やたら落ち着いておとなしくなったのだが、それにしても激変である。
 放鳥1時間ほどが経過し、飼い主による掃除やエサ・水の取り替えが終わると、ノビィが巣に戻り、ようやくジミィがカゴから出てきて・・・、意気揚々とコシヒカリ青米を頬張りだした↓。その隙に、ようやくヒナたちの様子を撮影できたが(ノビィは飼い主が近づくとすぐ巣を放棄する)、残念、後姿でクチバシの色が確認できなかった。
 ノビィは弥富系の白文鳥なので、桜とペアになっても、子どもの半分は白文鳥になる。ところが前回は、3羽のピンククチバシ(=白文鳥)が夭折してしまい(2羽ポイ捨て、1羽はおそらく先天的な問題で成長できず)、結局1羽の黒クチバシ(=桜文鳥)だけが育ったものだから、今回こそ、弥富系白文鳥の後継者が立派に育ってほしいのである。
 とりあえず、明日の夜まで後続を待って、孵化しない卵は取り除いてしまう予定。今度こそ、みな元気に育ってほしいものだ。

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