シルバ&ギンの子どもたちは順調。ひいき目なのか、頭の形がとても良く賢げだ・・・今のところは。
さて、夜の放鳥開始時、サカ爺ちゃんが背眠状態なのに気づいた。午前中の短時間放鳥の際は、お菓子のような『ソフトフルーツフード』をボリボリ食べていたのだが、取り出した彼にはそのような力はなく、ぐったりと手のひらで眠り続けるだけになっていた。
かくなれば、いつ亡くなってもおかしくない。しかし、放鳥終了時間(20時15分頃)になっても彼の心臓は鼓動を止めず、30分経っても変わらなかった。となれば、やむを得ず、カゴのツボ巣に帰したのだが、明朝の再会は難しいと覚悟する他あるまい。
2011年11月に我が家に来て(ブログ)、なぜか人間のそれもおじさんが好き、自身は文鳥も好きだが文鳥には嫌われ、さえずり方も鳴き方も変だったが、飼い主に師事してその口笛を参考にさえずりを変えた。口笛好きはその後も変わらず、襟元にしがみついて口笛を聞きたがり、「サカ坊ピンマイク」と呼んだものだった。
彼もいろいろだったが、彼ほど、ペットショップから我が家に来て幸福だった文鳥はいないだろう。我が家以外に行っていたら、不幸な一生になったのではないか、と思う。
さて、不謹慎でも、埋葬の仕方をあらかじめ考えておこう。
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