ソウ逝去

 生まれたり死んでしまったり忙(せわ)しないのですが、午前中、巣の中で冷たくなっているソウを発見した。
 遺体は、巣の中でお腹をペターとつけた状態で、完全に寝入っている姿勢であった。つまり、眠っている間に心臓が止まってしまった感じである。遺体の重量も25gあり、病み疲れた感じではない。となると、脚の変形(片脚の跛行)により、着地が上手くできず混乱して無茶な飛翔をすることがたびたびあったので、それが心臓を弱め、さらに最近産卵をした結果、心臓衰弱状態になったものと推測する。
 2013年1月10日生れなので、6歳か…。父ノコリ、母トミ、つまり、我が家の14代目だが、ニチィという長女がいたので、孵化させる予定がなく、3羽孵化しているのを発見した時は、想定外で驚いたものだった。
 次女のテイと恋愛関係にあり、そこに♂白文鳥のアリィが加わり、三角関係になりながら(アリィの本命はテイ)、何となく3羽で「婦夫婦」になった。なかなか我の強い文鳥であった。
 ともあれ、やすらかに。

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