タネの老いらく

​​若い夫をゲットするのは厳しいけれど​​
 長年、はげまし(禿げ増し)あった最愛の夫イブに先立たれ、飛翔することも出来ない老境のタネは、後を追うようなことになるのではないか、と思われた。が、案外に元気だ。
 いつもは、夜の放鳥には参加せず、カゴの中で過ごしているのだが、今夜は何やらそわそわしているので、捕まえてテーブルの上に連れ出したところ、オスに興味をしめす様子であった。特に、バタオ・・・。
 残念なことに、若い頃の「キョンキョン」似の文鳥とされるウメの下僕と化しているバタオには、まったく相手にされなかったが、飼い主は大いに感心した。まだまだ、元気でいてくれそうだ。今後、2、3日に1度くらいは連れ出してやろうと思う。

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