頼れる姉様

​神様仏様サンちゃん様​​
​ 昔、学生の頃、私のアスペル姉さん(アスペルガー症候群で常識が理解できない姉。当時はそういった診断を受けていないので、たんに迷惑なバカ姉)が、夏休みにまだ幼児だった姪たちを預かれと言うので、当然、数日のことだろうと思い、構わないと言ったら、一か月のうち半分以上、この日もこの日も・・・と言いだしたので、激怒したことがある。
 このような姉には何も期待できないが(いろいろ事例を挙げたくなるがやめておく)、それとは真逆に、この↑姉様は無茶苦茶頼りになる。
 さきほど、シルバ&ギンの卵を確認したところ、4個ある卵が全て有精卵で、数日で孵化するのでは?の状態に見えた。しかし、このカップルは育雛経験がなく、そもそも我が家では育雛数は3羽以下と決めている。そこで、半分は他の文鳥に預けようと思ったら、ちょうど姉が抱卵に励んでいたわけだ。
 サンは色が違うので忘れてしまうが、シルバの実の姉で、育雛にかけては大天才である。初仔の実子タロ・ジロをやすやすと育て、孵化前日に押し付けられた卵を孵化させて育て、さらにその子の育雛中に突如1週間ほど幼いヒナ(それも色違いで数が1羽から2羽に増える)を押し付けられても、しっかり育てた。夫のツイカはお調子者だが育メンなので、このカップルは、史上最強の育雛プロと言える。
 そこで、申し訳ない気持ちも強いのだが、似ていない妹の卵2個を、このプロカップルに委ねた。さて、どうなることか。

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