姿は美しくなってきたサチィ
サチィは譲渡予定だったのを「悔い返し」して、居残りとなった文鳥だ。と書くと、譲渡先の選り好みをして、自分の飼い方を押し付けて、従わない人を排除しているようなイメージ、例えば、客に食べ方まで指導するラーメン屋さんように思われそうだが、実際は違う。それぞれが(基礎的なことを踏まえて)思い悩みつつ飼育すべきだと思っている。
サチィの場合は、飼育初心者の譲渡希望者が、ひとり餌への移行期の測り難さが理解できず、食べさせずに不幸なことになりそうに思えただけである。念のため行う必要がある、朝晩差し餌が難しいとなると、生命の危険に及ぶので、譲渡は出来ない。
最近は、子どもの頃に文鳥を飼って、定年退職などで時間にゆとりを持てるようになった人たちが、昔を思い出して文鳥飼育にカンバックするパターンが増えているようだ。はっきり言えば、はなはだ不安を感じる。子どもの頃の飼育経験など、自分を例にして考えるなら、ほとんど意味がないからである。獣医さんなどにもいるようだが、このような子供の頃の飼育経験だけで、飼育を知っている気分になるのは、実に粗忽で危険だ。知ったかぶる、それも、知ったかぶりの自覚がないと、自信満々で道に迷う。
さて、実にウチの子なわがまま娘になったサチィの我が家への居残りは正解だったと思う。ただ、サチィの婿候補がいない。・・・しばらく独身でいてもらおう。
サチィの場合は、飼育初心者の譲渡希望者が、ひとり餌への移行期の測り難さが理解できず、食べさせずに不幸なことになりそうに思えただけである。念のため行う必要がある、朝晩差し餌が難しいとなると、生命の危険に及ぶので、譲渡は出来ない。
最近は、子どもの頃に文鳥を飼って、定年退職などで時間にゆとりを持てるようになった人たちが、昔を思い出して文鳥飼育にカンバックするパターンが増えているようだ。はっきり言えば、はなはだ不安を感じる。子どもの頃の飼育経験など、自分を例にして考えるなら、ほとんど意味がないからである。獣医さんなどにもいるようだが、このような子供の頃の飼育経験だけで、飼育を知っている気分になるのは、実に粗忽で危険だ。知ったかぶる、それも、知ったかぶりの自覚がないと、自信満々で道に迷う。
さて、実にウチの子なわがまま娘になったサチィの我が家への居残りは正解だったと思う。ただ、サチィの婿候補がいない。・・・しばらく独身でいてもらおう。
コメント