養父母の元で第六子も誕生
4羽が同時に孵化し、残りが1日1羽孵化となれば、抱卵のタイミングが完璧と言える。かなり安かったあのシルバーペアは繁殖の天才だ。
育てるかどうか不安のあった養父母のフィン・ジョー夫婦も、完璧に育雛をしてくれている。↑ヒナのそのう部分が黄色くなっているのは給餌を受けた証拠で、しっかり液体状のエサを与えているようだ。ヒナへの給餌が出来ない親鳥もいるので、まずはこのようにそのうが黄色いことが、今後育っていくかを判断するためのサインとなる。
なお、この黄色いのは最初に与える特別なエサで、おそらくヒナに病原菌に打ち勝つ免疫を与える役割を担っている。どのように作られるのかわからないが、鳩の場合、親鳥がヒナに与える初期のエサを「ピジョンミルク」と呼び、それは素嚢乳とも表現されるように、そのうで作られるので、それと似たようなものではないかと思う。
育てるかどうか不安のあった養父母のフィン・ジョー夫婦も、完璧に育雛をしてくれている。↑ヒナのそのう部分が黄色くなっているのは給餌を受けた証拠で、しっかり液体状のエサを与えているようだ。ヒナへの給餌が出来ない親鳥もいるので、まずはこのようにそのうが黄色いことが、今後育っていくかを判断するためのサインとなる。
なお、この黄色いのは最初に与える特別なエサで、おそらくヒナに病原菌に打ち勝つ免疫を与える役割を担っている。どのように作られるのかわからないが、鳩の場合、親鳥がヒナに与える初期のエサを「ピジョンミルク」と呼び、それは素嚢乳とも表現されるように、そのうで作られるので、それと似たようなものではないかと思う。
一方、↓は老いのサインがいくつも見えて心配なサカ坊。背中が白くなっているのも老いのサインだが、これは人が白髪になるようなものなので、体調には直接関係ない。心配になる老いのサインは、爪が伸びる、食欲が旺盛、膨満、である。一週間ほど前から、サカ坊にこのサインが見え隠れしている。
爪が伸びやすくなるのは、運動量が減って爪が擦れなくなったことを示している。膨満は病気の際も起きる症状で、寒さを感じているためとされるが、老齢で代謝に問題が起きていることを示すものと思われる。そして、食欲。食欲があるのは健康の証のように思えるが、実はそうとは限らない。老齢になって消化器官が弱まると、栄養の吸収効率が下がるのか、たくさん食べないとやせてしまう。
爪が伸びやすくなるのは、運動量が減って爪が擦れなくなったことを示している。膨満は病気の際も起きる症状で、寒さを感じているためとされるが、老齢で代謝に問題が起きていることを示すものと思われる。そして、食欲。食欲があるのは健康の証のように思えるが、実はそうとは限らない。老齢になって消化器官が弱まると、栄養の吸収効率が下がるのか、たくさん食べないとやせてしまう。
サカは、2011年11月に購入した文鳥なので、我が家で7年。その前歴は不明だが、購入時1歳としても8歳。飼い主の口笛が好きな彼には、無理せず長生きしてもらいたい。
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