ノビィっ子は末広がり


​養父母の元で誕生したノビィっ子​たち

 昨夜「かくなるものと知りながら」どうにも仕方なくそのままにしたノビィっ子、午前中、悪い予感は的中し、ポイ捨て状態で発見された。かなり鬱になりつつ、「なまものナマモノなまものナマモノなまものナマモノ」と唱えつつ片づけ、「5割の確率で白二連ちゃんだったのにぃ」と、ジミィを恨めしくにらむしかなかった。

 一方、ジミィの魔のクチバシを逃れ、類例がないほど子育て上手なサン・ツイカに託された卵は、ものの見事に2個とも孵化して、両親による鉄壁の庇護下におかれていた。何しろ、妻サンが巣ごもり状態で、たまに交代する夫ツイカも、普段はいい加減なくせに、育雛時は抱え込んで離さないのである。それでいながら、夜の放鳥時は、掃除を始めると出て行ってくれるので写真撮影ができる。まったくこの夫婦はありがたい。

 ウチは白文鳥との縁が薄い気がして、残った2個は桜になるのでは?と危ぶんだが、↑白と桜であった。・・・差し餌して手乗りにして手元に置きたいのだが、今回は、特段の必要がない限り(差し餌段階のヒナの購入希望者か手乗り文鳥の差し餌経験者でやむを得ない事情でひとり餌まで預託する必要のある人が孵化16日目までに応募しない限り)、このゴールデンコンビに、ひとり餌になるまで育雛してもらう予定だ。この2羽なら、ほぼ間違い無いはずだ。タロ・ジロのように、立派に育ててもらいたい。

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