放鳥部屋のきょうだい

​​早くももらい水浴びをしたジロ​​
 日本語は実に優れた言語だと思っているのだが、性別が分からない「きょうだい」をどのように書けば良いのか、よくわからない。兄弟か、兄妹か、姉弟か、姉妹か、きょうだいでは、鏡台かも京大かも強大かもしれぬ・・・。
 それはともかく、この黒クチバシモコモコのおそろしくかわいらしい両君は、実に賢い。カゴでは早くもエサをついばみ始め、夜の放鳥では、おとなたちの水浴びに接近して、もらい水浴びをした(逆さになったペットボトルの底部で空気水浴びをしていた姿のかわいい事と言ったら・・・)。
 そのかわいらしさに、先輩のさっちゃんが嫉妬して、3羽を同居させる当初の計画は頓挫した。結果、タロ・ジロのカゴはしばらく放鳥部屋(居間)の隅に置くことになった。となると、目隠しが無いと夜会放鳥終了後の掃除の際に困るので↓のようにした。・・・オスであって欲しいな。
 育てると手放したくなるので、次はどうしたものか考え中。とりあえず、売り物の文鳥たちを含め桜文鳥以外が孵化したら、要望があれば手のり、そうでなければ親鳥まかせにしようか、と思う。最後まで親鳥が育てるのも観察したいものだ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました