子育て上手がデフォ

​豆苗まみれのサンちゃん​​
 文鳥には、結構気難しい個性も多く、繁殖がうまくいかないケースも多い。抱卵を途中でやめてしまったり、孵化したヒナにエサを与えなかったり、さほど珍しいことではない。しかし、それでも、文鳥には子育て上手が多いはずである。
 なぜなら、そのように選択されていく人為淘汰が働くからである。繁殖農家にせよ、セミプロ的なブリーダーにせよ、たくさん卵を産んで、しっかり育ててくれる親鳥が望ましいので、そういった特質の親鳥を選んでいくことになる。結果、子育て上手の個体の遺伝子が受け継がれるわけだ。
 にしても、父ツイカや母サン↑は、その子育て上手さ加減が卓越しているようだ。ヒナたちは満腹そうだ。この調子で頑張ってもらいたい。

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