ツイカ・サンの子誕生

　夕方、「シィシィ」とか細い鳴き声が聞こえ、孵化しているのがわかった。夜、確認すると、↑であった。
　売れ残るはずなので、性別が判明したらいろいろ考えようと思っていたミト・マツの３羽は、案外にも売れてしまい、手元には残せないことになった（１羽はひとり餌までこちらで育てる予定）。となれば、そのイトコで同じくアラシの孫である↑は、売り物には出来ない。
　ただ、卵はまだ２個ある。１個は明日にでも孵化するかもしれない。その場合、１羽は「文譲（文鳥のヒナを譲ること）」となって、残りものが居残り・・・のパターンは、不思議と♀になるから・・・。それはそれで、もうこの際、いいや。
　ドラえもんみたいで間抜けでかわいいツイカと、手の中潜り込みのぶりっ子サンちゃんの子か・・・。ミト・マツの子は親に似れば美男美女になりそうだが、こちらはどうなるだろう？最初から顔が面白いかもしれないが・・・、お尻写真↑ではわからない。
　↓そのお間抜けツイカが、ツボ巣の中のヒィロを誘惑しているところ。・・・目つきのいやらしい事。お父ちゃんはこんな感じだが、お母ちゃんのサンちゃんはえらい子なので、きっとしっかり育ててくれるだろう。