満ち足りて眠るトリオ
よく食べ、よく肥え太り、こうして見ると↑、クチバシの色が違っていて、個体識別も分かりやすい。実によく出来た子たちだ。これも、やたらとニンジンを食べて、頬がオレンジ色になっている母ミト↓のおかげだ(父マツもよく頑張っている)。
さて、yahoo!に引っ越した店の方に、先ほど思い立って、「毎年同じ授業をする学校の先生のように、文鳥の飼育歴が長くても、同じことを繰り返すだけなら、長さに意味はありません」と書いてみたのだが、これはいつも自戒が必要だと思っている。
飼育歴の「飼育」はその人個人の飼育環境でのものなので、違ったタイプの飼育環境での飼育については理解できないことも多い。1羽を10年飼育すれば、その文鳥とより深い関係になれるはずだが、他との比較は出来ず、他の個性については戸惑うことにもなるはずである。また、多くの文鳥と接する機会があれば、それだけ経験値も高まるはずだが、個性を理解せず「エサ係」をしているだけでは、エサの量の調節くらいしか身に付かない。
自分の飼育歴の長さを誇るより、飼育の内実はいろいろで、文鳥の個性もいろいろあるとの事実を理解して、その長さの中で得たものと気づかないはずのことをしっかり認識できたら、と思う。
飼育歴の「飼育」はその人個人の飼育環境でのものなので、違ったタイプの飼育環境での飼育については理解できないことも多い。1羽を10年飼育すれば、その文鳥とより深い関係になれるはずだが、他との比較は出来ず、他の個性については戸惑うことにもなるはずである。また、多くの文鳥と接する機会があれば、それだけ経験値も高まるはずだが、個性を理解せず「エサ係」をしているだけでは、エサの量の調節くらいしか身に付かない。
自分の飼育歴の長さを誇るより、飼育の内実はいろいろで、文鳥の個性もいろいろあるとの事実を理解して、その長さの中で得たものと気づかないはずのことをしっかり認識できたら、と思う。
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