繁殖期ながら


​​ツボ巣の領有を主張するクワァ・ヒサ​​

 見ているのがバタオとフックで、空気読まずにツボ巣を破壊しているのがウメか・・・。
 クワァ・ヒサは仲良しで産卵も抱卵もしっかりできるのだが、血縁が少々濃いので、とりあえず子孫を残す予定はない。他の若手の産卵は始まらず、孵化させるつもりだった今回のフィンの卵はみな無精卵(もしくは初期の中止卵)だった。つまり、しばらくヒナの誕生はないはずである。
 やはり、次に2世を期待すべきは、キイ・バタオは同居しているだけなので、ミト・マツかツイカ・サンの2ペア、つまり、アラシっ子たちかと思う。特に、ツイカ・サンの子は、ヒィロのような頭が大きな甘えん坊になる可能性が高そうに思える。
 しかし、ウメにせよ、ヒィロにせよ、不確定要素が多いので、今シーズンは繁殖にこだわらず、様子見で行こうかと思う。

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