矛盾した甲子園が風物詩


​​とりあえず9羽いるはず​​

 夏の「甲子園」が始まった。そして、「シュール」ですらあるNHKのテレビ中継が、今年も、むしろ、とりわけ今年は、連日続くことになりそうだ。
 生命に危険が及ぶ暑さとし、テレビ画面のサイドでは各地の気温や熱中病に対する注意喚起を映し続け、運動を控えるように繰り返し繰り返し訴えながら、メイン画面では炎天下の甲子園で高校生が白球を追う姿を伝える。炎天下で白球を追い掛け回すのは、過度な運動で無くて何だと言うのだろう?
 100回の記念大会とやらで盛り上げようと特別番組などを製作する暇があれば、『Nスぺ』でその危険性を科学的に検証し、熱波の頻度が高まるであろう今後の100年、高校野球の全国大会のあるべき姿を世に問うては如何であろう?
 ともあれ、猛暑の注意喚起を止めるか、甲子園の中継を止めるか、だ。相矛盾した情報を、漫然と垂れ流すのは、見苦しいのでやめていただきたい。

 で、暑中お見舞い申し上げます。
 ウチの文鳥たちは夏バテせずに元気。トウモロコシにエダマメ、夏は彼らにとって好物の季節でもある。
 ↑では、首を突っ込んでオーチャードグラスの種をほじくっているヒィロも食欲旺盛で、むしろ旺盛過ぎるくらい。太りすぎないかと、少し不安だ。

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