ヒィロは羽ばたく?ようになった(この子の場合翼を広げるだけで、今のところ羽ばたいてはいない)。しかし、総じておとなしい。
坊ちゃまではないかと思うのだが、「彼」は何となく五代目のゴンナ様に似ている。ヒナの頃のゴンナ様はとてもおとなしかったのである。・・・とすると、「彼女」なのか?
そのヒィロの飼育スペース確保のため、午前中、ノッチをノブのカゴに入れて様子を見た。・・・ダメそうだった。激しくケンカをするわけではないが、特にノッチには相手に関心がない。
そこで、プランBを実行するため、午後、クワァ、シルバ、ヒサの3羽だけカゴから出して、カゴを引っ張り出して掃除を始めた。他の文鳥たちは、まるで関係ないのだが(掃除は別の場所に持ち出して行う)、それぞれのカゴの中で大騒ぎとなった。掃除を終えて、これまでヒサの使用していたカゴにノッチを移し、ノッチの使用していた大きめのカゴに、クワァ、シルバ、ヒサを移した。
とりあえずスペースの確保が出来て安心していた18時50分。いつものように室内放鳥のためカゴの開閉口を洗濯ばさみでとめていると、ツイカ・サンのカゴからサンだけがためらいがちに出てきた。・・・はて、面妖な。と一瞬自体が飲みこめなかったが、ツイカがいないなど有り得ないので、あわててカゴの中を調べると、ツボ巣のお尻とカゴの格子の間にはさまっていた。大慌てで引っ張り出そうとすると、ギャーギャー言うので、ツボ巣を引っ張ってすき間を広げたところ、自力で脱出してカゴの外に飛び去った。
どうやら、午後のカゴ掃除の際に、過剰反応したビビりのドラえもん体型は、隠れようとしたのか、ツボ巣の上から頭を突っ込んで抜けなくなったものらしい。・・・冗談のようだが危なかった。カゴの中で騒ぎとなった時は気をつけないといけない。
3時間ほどはさまっていたはずのツイカは、動きがぎこちないものの、幸い、大きなケガをせずに済んだようだ。明日には元どおりになって欲しい。
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