ロリコン?のマッちゃん


​​クチバシ尖がりなマツ​​
 4月9日生まれとすると、孵化38日目、フクはひとり餌(自立)状態になった。早すぎる。つまり、賢くて食い意地がはっている・・・となったら、メスだと思うのだが、それはあくまでも個人の見解である。
 そのフクの天敵になりそうなのがマツだ。売り物の「マツ」から、最近「」をはずしてみた別系ながら昨年12月11日にウチで生まれ、私が育てた文鳥だ。
 彼、フクを初めて見た時から気に入り、寄り添ってフクにちょっかいを出す他の文鳥を追い払っているので、心の底から感心していたら、下心があったらしく、最近は背中に乗ろうとして嫌われるようになった。
 生後半年未満の小僧が生後40日未満を襲うとは、世も末だ・・・。そう言えば昔、高校(男子校)の生徒が「こいつ、ロリコンなんだぜ!」と茶化していたので、「君らの年でのロリコンとは、(相手は)いくつになるんだね?」と尋ねた記憶があるのだが(答えは忘却の彼方)、まさにそれと同じか・・・。
 性成熟していない者を性の対象と見なすなど矛盾したおかしな話だが、ウチのマッちゃんはなぜこのような行動をとるのか、これは学術的に研究すべき課題だ。う~む・・・。彼、妹2羽の長兄、特に末の妹のウメを庇護するような様子を見せていたので、その幼児期の経験が黒クチバシに対する親愛につながり、それが思春期の性衝動に結び付いたのかもしれぬ。「リピドー」がどうたらこうたら聞いたことがあるな・・・。
 よほど暇なときにさらに考えたい。

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