ヒナの頃は口内が黄色い
ノコリココっ子たち、「イッチ」は今日もよく食べ25g、「ニッチ」は食べに食べて25gとなった。標準的な体格のように思えるので、27、28gで体重の増加は止まると思っているのだが、さてどんなものだろう。この2羽は均質なので、見分けるのがむずかしくなってきている。何か特徴を探したい。
ところで、ヒナの口の中を見ると、自然というのは実によく出来ていると感心させられる。口内は黄色っぽく、外縁の口角パッキンは照り輝く白色、これは薄暗い巣内で親鳥にアピールするためで、さらに口蓋部分が線状に黒くなっていて、コントラストによりさらに目立つようになっている。これが成鳥になると、全体が薄いピンクの肉色となってしまうのだから、考えた人がいたら天才だが、それを自然は淘汰で実現しているのだから、偉大である。
まだ塩土を食べたがるノコリ
まだ塩土を食べたがるノコリ
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