禿げネズミも美しく？

　ヒナの頃の禿げと言えば、ヒデも我が家に来た頃は禿げで、そのため主君織田信長に「禿ネズミ」とも呼ばれていたらしい豊臣秀吉にあやかって名付けたが、今や面影はない。この際、幼鳥期の禿げは美鳥の証なのだ、と宣伝しようと思ったのだが、あいにく写真写りが悪かった・・・。
　ヒデは、育て方に失敗し手に乗らない手乗り文鳥になっているが、手に乗らないくせに人間は好きで、捕獲されて撫でまわされるのが好きという、ちょっと変わった子だ。現在は、キミョーの後妻。自分でカゴに帰れるのに、捕まるのを待つのはやめて欲しいな、と思う。