高齢の繁殖能力

​​本命対抗にはさまれたヒサ太郎​​
 文鳥の近親交配では、不妊性が起こりやすいようなので、避けたい。しかし、近親になるか否かの線引きに決まりがあるわけではない。個人的な感覚では、イトコまで近親と見なして夫婦にするのを避けたい。
 で、たびたびのヒサ太郎。↑手前のクワァは母同士が姉妹のイトコになるので、とりあえずペアリング対象外。問題は↑奥のサンで、ヒサがデッカの隠し子の場合、母違いの姉弟となってしまう。
 ヒサの父は誰なのか、これこそ問題の核心だが、DNAを調べなければわからない(顔は母似)。父のサカ坊が高齢でしばらく有精卵を見なかった点と、ヒサの体格が大柄な点で、疑惑を抱いているわけだが・・・、。サカ・ガイの子である姉のフィンは大柄だし・・・。そして先日、2009年生まれ、8歳を軽く超えたノコリと若い後妻のココの卵が、パーフェクトに有精卵だったのに驚かされ(ココは巣ごもりしてしまうので襲われる可能性ゼロ)、また、当にサカ坊の卵が数個有精卵らしいのを今夜確認して、さらに謎が深まってしまった。8歳や9歳でも、子孫を残す能力があるらしいのだ(あるとは思っていたが、稀だと考えていた)。
 となれば、無理な体勢での1度の交尾の結果、と見なすより、今年度体調が良くなったのか、サカ坊の繁殖能力が若返り、その最初がヒサなのかもしれない。
 となれば、サンとペアにしても問題ないのだが・・・。やはり、ウメに期待しよう(でもあの子はツイカが好きみたい・・・)。

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