バタオマイペース

​掛け時計の上でどうしたものか悩むバタオ​
 文鳥は高い場所が好きなので(たぶん外敵に襲われる危険が少ないため)、放鳥部屋の天井に接する掛け時計の上は、絶好のスポットと言える。しかし、狭くて天井と壁に接しているため、そこへの着地はむずかしく、利用者は多くない。
 ところが、放鳥終了時に飼い主の捕獲から逃れるためとはいえ、​生意気にバタオがそこに着地した↑。この顔、「こんないいとこあったのね」と言っているようだ。
 彼、最近はすっかり『文鳥団地』での生活に安住してしまい、ガールハントもそこそこに、のほほんのほほんと暮らしている。誰か1羽に熱烈に求愛してくれるのを期待しているのだが、何だかその気も無さげだ。こんな↑感じで、生意気に捕獲から逃げようとするくせに、捕まって手の中でいじられると、力を抜いてなされるままにリラックスしてしまう。まったくその様子たるや、非手乗りの矜持など欠片もない有様で、お見せできないのが残念なほどだ。
 ・・・余った女子文鳥を押し付けてやろう。今のうちに独身生活を満喫しているがいいさ。

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