てんかん様におののく

​​発作状態のツイカ​​
 「様」は「さま」でなく「よう」と音読みして、てんかんみたいな発作、の意味だが、このてんかん様になる文鳥は多いとされている。いろいろな要因があるはずだが、過半は何らかのショックで「目を回す」ものかと思う。
 昨日のクリ子さんは、短時間放鳥の際のことで、興奮して発作を起こしたのだと勘違いしたのだが、不整脈のようなものだったのかもしれない。その後じっとしたままだったが、鼓動が止まることも無かったようだ。カゴから取り出した時は体は冷たく感じたが、硬直はしておらず、クチバシの血色も良かった。
 もう少し早ければ、助けられないが手のひらで看取れたものを、と考えてしまう。
 で、妻に先立たれたものの、案外元気なノッチの様子↓に安堵しつつ、目の前に視線を戻したら、↑のような者がいた。体が細くなり口を開けてぼんやり・・・まさに、てんかん様ではないか!
 バタオだと思ったが、よく見たらツイカだ。あの、元気印のツイカが!?と内心慌てふためきつつ静かに見守っていたら、数分後には回復していろいろボリボリ食べていた。・・・いろいろモテモテで(姉2羽、同居するサン、元同居鳥のノブに言い寄られている)、くたびれ果てて過呼吸状態にでもなったのだろうか?昨日の今日なので不安に思えてしまう。
 ツイカファンクラブを解体させるべく画策しないといけない。

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