若者クラブ

​​売り物もそうでない子も​​
 ↑イスの上に置いたエサを盗み食い・・・、どころか大騒ぎして食い荒らそうとしている若い子たちだ。中央がシルバ(デッカ・セツの子)とクワァ(ソウ・アリィの子)、右奥がヒサ(ガイ・サカの子)、手前でシルバに起られているのが「クロイ」(アラシ・ヒノの子)、左で逃げ出しているのが「タケ」(売り物桜夫婦の子)、奥からこちらに飛んで来ているのが「マツ」(売り物桜夫婦の子)、同年配で大騒ぎである。
 おそらく、自然界の文鳥たちも(正確には自然界の文鳥の原種たちはジャワスパロウなどと表現すべきか)、このくらいの若い時期は同じ年頃で集団生活をして切磋琢磨するのではないかと思う。となると、今年の我が家は彼らの生理に合った環境と言えるだろう。・・・飼い主としては、面白いが大変だ。
 売り物の子たちはいつか他家へ旅立つと思っても、分け隔てのしようがないので、ここまで育ててくると、売りたくないな、と常に思えてしまう。これに慣れる日が来るのか、かなり疑問である。

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