秘蔵っ子の「サン」

​​一緒に紅八朔を食べるツイカと「サン」​​
 11月3日生まれの一羽っ子「サン」は(デッカ・セツの子)、体格や性格からオスだと信じて手元に残すことに決めていた文鳥だが、どうやら、またしても予想をはずしたようだ。
 ヒナ換羽の終盤となってもぐぜりは確認されず、今夜はツイカに付きまとっていた。同じ付きまとうにしてもさえずりの師匠としてではなく、恋愛対象としてのものらしい。なぜなら、師弟関係では、さえずるのを側で聞きたいという目的で付きまとい、↑のような恋ビトのようなふるまいは、あまりしないものなのである。
 ・・・、お気に入りだったが、再び売り物として「」付きにしなければなるまい、と嫌々考えていた飼い主は、「サン」を残す口実を見つけた。ツイカと「サン」ならお似合いだ。ツイカと同居するノブには、父親が確定しづらいのでペアの相手は異血が望ましいヒサを紹介すれば、万事丸く収まるのでは?
 今しばらく様子を見たい。

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