暖簾に鳥押し

​​ぶらさがり「ウメ」・「ニッチ」​​
 台所と居間の間にレース状の暖簾があり、現在、若い者たちの遊び場となっている。特に「ウメ」は片脚ぶら下がりの技を磨こうとしているようだ。
 はっきり言って、この暖簾は邪魔なのだが(台所から居間への視界を遮る)、引っ越してきた際に、真っ先に、わざわざ設置した。なぜか?前の家の放鳥部屋にあったからである。文鳥たちが慣れぬ室内にパニックになりすぎないように、見慣れたものを多く設置する必要があったわけだ。
 頃合いを見計らって撤去してしまうつもりだったが、若い者の遊び場となってしまうので(テイは片脚ぶら下がりが得意で、忍びのお定、くのいちお定と呼んでいた)、はずすわけにはいかなくなっている。・・・仕方があるまい。
 それにしても、「ウメ」↓はさらにまともな文鳥の姿に変わってきた。そうなるのは当たり前だが、喜ばしい。そして、梅干姿がなつかしい。

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