産み分けのはずが

　「ニッチ」はクワァの妹で、両親はソウ（桜文鳥）とアリィ（白文鳥）。桜と白の間からは、すべてゴマ塩柄が生まれるか、桜と白に産み分けられるか、の２パターンが想定される。
　・・・してみると、クワァも「ニッチ」も売れた子もみな桜文鳥なので、本来なら白文鳥も生まれるはずの産み分けパターンかと思う。「ゴマ塩」には幅があり、桜と言える外見の文鳥もいるはずだが、ほとんどが白地に黒い差し毛が入る頭で、それでいて尾羽は真っ黒、といった姿になるはず・・・（愛知県の農業試験場？が実験している）。
　産み分けなら、桜と白の出現確率は半々、フィフティフィフティのはずだが・・・、白が生まれなかったのは偶然か？まったく、桜文鳥に縁のある家である。