ヒナのハゲは問題なし


​​煮干しをあさる「ウメ」​​
 梅干頭だった「ウメ」は、ほとんど普通のヒナ換羽中の姿となった。これでは、小柄な体格の他には特徴が無くなってしまうのではなかろうか?
 それにしても、この子は3羽中1羽だけ禿げた状態で、しっかり育つものなのか心配だったが、案外、食が細ることもなく一番丈夫だった。つまり、やはりヒナの禿げは、一時的栄養失調だっただけで、健康の物差しにはならないようだ。卸会社から仕入れた時から禿ていたヒデ・ココも、同様の現象だったに相違なく、『親鳥が引き抜く説』は信じられなくなった。
 それにしても、栄養が豊かになればすぐに回復してくれるなら良いのに、自立後を待たねばならないというのは、かわいさが売りの時期に、ずいぶんなハンデになってしまい気の毒に思える。
 これから注目すべきは性格か・・・。小柄で頭が良さそうなので、メスだと思うのだが、当てにならないなぁ。

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